鏡開き ~季節の歳時記 – 小寒 次候 –

冬の暦 小寒 – しょうかん

第六十八候 水泉動 -しみずあたたかをふくむ-

 

 

凍った泉の水が動き始める頃です。

 

 

Chamaの部屋にようこそお越しいただきました🏠

本日も東京は初台よりお送りしています🗼

お楽しみ頂ければ幸いです。

 

 

 

 

そして、明日(1/11)は鏡開き。

お正月にお供えした鏡餅を下げる行事です。

 

刃物で切るのは縁起が悪いとされ、

手で割ったり、小槌で砕いたりするからお餅を食したそうです。

現代では、小分けされたお餅が入っており、

開くと同時に食せる工夫が嬉しいですねぇ🌟

 

う~ん。今年もお汁粉にしていただこうかなぁ。

 

 

そんな鏡開きをイメージするお色はこちら👇

 

『小豆色 あずきいろ』。

 

深く渋い紅赤。

小豆の実のようなお色です。

古代より赤は魔除け、厄除けの色とされ、

小豆にも病を退ける力があるとされていたそうです。

深いですねぇ💡

 

 

さて、次回は小寒末候のお話です🙇

 

 

それではまた、お便りいたします📨

 

Chamaが記させていただきました。

 

 

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