第四十候 綿柎開 –わたのはなしべひらく -
皆さまこんにちは。
Chamaの部屋にようこそお越しいただきました🏠
暑さが納まる頃といわれる処暑にはいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
と、いわれましても・・・蒸し暑~~い東京です🗼
七十二候は『綿柎開 –わたのはなしべひらく -』
綿の柔らかな花咲くころとなりました。
花の次は・・実がはじけ、中から白い綿が顔をのぞかせます。
そうそう、白い花が咲いたように見えることから、
『綿花』ととも呼ばれていますよね。
さて、綿から連想する色といえば『真白 – ましろ –』でしょうか。
実際には胡桃色(くるみいろ)のような綿毛もあるのですが、
ここでは、おみくじに使われている紙のような、
神聖な白を推してみましょう。
花はこんな感じです。
薄めの鶸色(ひわいろ)の花びらに深蘇芳(ふかきすおう)の軸をようした佇まい。
この子から綿が生まれてなんて・・・想像が追い付きませんね😓
次回は処暑の次候をお送りします。
夏が終わっていきますねぇ🎐
それではまた、お便りします📨
Chamaが記させていただきました。
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