季節の歳時記 – 立秋 末候 –
第三十九候 蒙霧升降 – ふかききりまとう －
皆さまこんにちは。
Chamaの部屋にようこそお越しいただきました🏠
少しだけ涼しさを覚える朝を迎えている今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
水蒸気が冷やされて霧が立ち込めるという立秋の末候に入りました。
暑さ寒さも彼岸までとは言い得たもので、ムッとしていた湿気が秋めいた霧に変わり、
朝晩はグッと過ごしやすくなってまいります。
いよいよ秋が近づいてきました🍁
さて、霧を連想される色は難しく、
水をベースに青系より『空色鼠 – そらいろねず –』を推してみましょう。
薄い曇りのなかに微かに感じる水。
青みの明るい灰系のお色は、あいまいな色調ながらも繊細さを覚えます。
この画像は朝霧高原で撮影したものですが、
濃い霧の中でものんびりと草を食む牛さんたちが魅力的でした🐄🐄🐄
次回はいよいよ夏暦の最終『処暑』に入ります。
秋が近い。暑さもあと少しです🍃
それではまた、お便りします📨
Chamaが記させていただきました。
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