季節の歳時記 – 立秋 初候 –

秋の暦 立秋 – りっしゅう

第三十七候 涼風至 – すずかぜいたる -

 

 

皆さまこんにちは。

Chamaの部屋にようこそお越しいただきました🏠

 

 

まだまだ猛暑が続きますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか💦

 

 

しかしながら、暦の上では秋に入りまして、

夕刻になる頃には涼しい風が吹いてまいります🌬

暑さに対する表現も『残暑』や『秋暑』に変わり、段々と秋が近づいてきます🍁

 

 

そんな秋の日の趣は『すすき』に値します。

夕陽を浴びて穂が風にたなびく様には、古からの情緒を感じます。

 

 

 

連想される色は『尾花色 – おばないろ』。

すすきの花穂の色といわれるベージュ系のお色です。

目立ちにくい感覚はありますが、とびきり優しいお色ですね。

 

 

七十二候は『涼風至』。

風が涼しさを運んでくれる頃。

空には鱗雲が見え始め、彩りの秋が近づいている証が現れます。

 

 

 

皆さまも小さい秋を探してみてはいかがでしょうか🍁

 

 

次回は夏休みのお休みを頂き、そのあと三十九候に入らせていただきます。

 

 

 

それではまた、お便りします📨

Chamaが記させていただきました。

 

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